個(gè)園
東関街に位置し、清の嘉慶の頃に築造され、當(dāng)時(shí)の塩商人の黃至筠の庭園であった。庭園の中にはさまざまな竹が植えられ、そこの主人は竹が大好きで、竹には君子の風(fēng)格があると見(jiàn)ていた。竹の葉の形は中國(guó)語(yǔ)の漢字の「?jìng)€(gè)(個(gè))」に似ているため「?jìng)€(gè)(個(gè))園」と名づけられている。
庭園は精緻な築山で有名。築山は異なった石を使っており、春夏秋冬四季の景色を表現(xiàn)し、「四季の築山」と名付けられている。庭園をひとまわり見(jiàn)てまわると春夏秋冬という四季の景色を見(jiàn)ることができ、揚(yáng)州の庭園の中で最も地方的特色のある景観となっている。
交通:バス停で1號(hào)バス、西のバス停で8號(hào)バスに乗る。
入場(chǎng)券:15元
個(gè)園から出て、10分間も行くと史公祠―――史可法記念堂に到著。史可法は明の末期に清の軍隊(duì)に抵抗した將官であった。清の軍隊(duì)が中國(guó)南部へ攻め込んできた時(shí)、彼はどんなことがあっても投降せず、民衆(zhòng)を率いて清の軍隊(duì)に抵抗し、ついに陣沒(méi)した。遺骨が見(jiàn)つからなかった。史可法の副將が今の史公祠のところで彼の遺品を埋葬して墓をつくった。
「チャイナネット」2003年1月8日