國(guó)家品質(zhì)検査検疫総局(品質(zhì)検査部門)が6日、商務(wù)部公式サイトで発表した報(bào)告によると、同局の度重なる交渉の末、「ポジティブリスト制度」のうち一部の「暫定基準(zhǔn)」ついてまだリスク評(píng)価が行なわれていないことを日本側(cè)が認(rèn)め、5項(xiàng)目において譲歩と調(diào)整が行なわれた。具體的內(nèi)容は以下の通り。
(1)日本側(cè)はCAC(Codex Alimentarius Commission:國(guó)際食品規(guī)格委員會(huì))基準(zhǔn)を全て受け入れることに同意する。
(2)オーストラリア基準(zhǔn)に基づいて、農(nóng)産物中のジフルフェニカン(Diflufenican)の最大殘留量を0.002ppmから0.05ppmに改定する。
(3)米國(guó)基準(zhǔn)に基いて、ジャガイモのジヒドロストレプトマイシン(Di-Hydro Streptomycin)の最大含有量を0.02ppmか0.05ppmに改定する。
(4)過(guò)度に厳しいとされたバリダマイシン(Validamycin)などの含有基準(zhǔn)を改定する。
(5)新しく、カプサイシン(Capsanthin)やガーリック(Garlic)など6種の物質(zhì)に対する制限を解除する。
同報(bào)告によると、中國(guó)関連部門の積極的な対応の結(jié)果、中國(guó)の対日農(nóng)産物貿(mào)易額は、今年6月に前年同期比17.9%まで減少した後、著実に回復(fù)、7~10月の対日農(nóng)産物輸出額は同比それぞれ-1.76%、9.8%、9.9%、13.2%の増加となった。
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2006年12月7日