日本中國(guó)友好協(xié)會(huì)は11日に聲明を発表し、日本の小泉純一郎首相に対し、A級(jí)戦犯が祭られている靖國(guó)神社への參拝停止を強(qiáng)く求めた。新華社が伝えた。
▽聲明の主な內(nèi)容は次の通り。
小泉首相による靖國(guó)神社への參拝により、日中関係は國(guó)交正?；詠?lái)では最悪の狀態(tài)に陥っている。日本の経済界や政界では、小泉首相の靖國(guó)參拝に反対する叫び聲が絶えず高まっている。「読売新聞」のアンケートでは、日本國(guó)民の半數(shù)以上が次期首相の靖國(guó)參拝に反対すると答えた。
靖國(guó)神社はかつて侵略戦爭(zhēng)を推進(jìn)する精神的な支柱であり、現(xiàn)在でも侵略戦爭(zhēng)を「自衛(wèi)のための戦爭(zhēng)」「自由と平等の実現(xiàn)のための不可避の戦爭(zhēng)」と美化している。首相による靖國(guó)參拝は、侵略戦爭(zhēng)の正當(dāng)化を企図するものと言わざるを得ない。もし、小泉首相が參拝を強(qiáng)行すれば、必然的に中國(guó)、韓國(guó)など日本の侵略を受けたアジア諸國(guó)の國(guó)民を傷つけ、日本に対する不信感が増すことになり、日本はアジアでますます孤立するだろう。
日本中國(guó)友好協(xié)會(huì)は、日本の國(guó)の立場(chǎng)を代表する首相が、憲法の精神と原則を必ず守り、冷靜に判斷を下し、8月15日だけでなく、いかなる時(shí)も靖國(guó)神社を參拝しないよう、強(qiáng)く求める。
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2006年8月13日
