國家統(tǒng)計局の農(nóng)村社會経済調(diào)査総チームは21日、2004年の農(nóng)村における「小康社會（ややゆとりのある社會）」の実現(xiàn)に関するモニタリング報告を発表した。同報告によると、同年の農(nóng)村の「小康社會」達(dá)成度は21.6％で、前年に比べ4.7ポイント上昇した。
同報告は農(nóng)村の経済発展、社會発展、住民の資質(zhì)、生活レベル、民主的法制度、資源環(huán)境の6つの指標(biāo)から、「小康社會」の達(dá)成度を測っている。
同報告によると、上海市、北京市、天津市の農(nóng)村では達(dá)成度が60％を超えた。全體的にみて、西部地區(qū)と東部?中部地區(qū)との格差は縮小したものの、中部地區(qū)と東部地區(qū)との差は広がっている。西部地區(qū)の「小康社會」達(dá)成度は、東部地區(qū)より10年以上、中部地區(qū)より5年程遅れている。
同報告は、農(nóng)村の「小康社會」達(dá)成に向けた課題として、次の點を挙げる。
1.農(nóng)民の継続的な収入増
2.農(nóng)村社會のさらなる発展
3.住民の資質(zhì)向上
4.耕地保護(hù)
5.農(nóng)業(yè)用水の節(jié)水
6.西部地區(qū)農(nóng)村の小康社會の全面的実現(xiàn)
「人民網(wǎng)日本語版」2005年4月22日
