中國(guó)を侵略した日本軍が1932年に起こした「平頂山事件」で、生存者が日本政府を相手に起こした「平頂山事件」訴訟の控訴審判決が13日、日本?東京高等裁判所で言い渡された。東京高裁は東京地方裁判所による一審判決を支持し、中國(guó)人原告が日本政府に謝罪と損害賠償を求めた請(qǐng)求を棄卻した。
中國(guó)人原告と日本側(cè)弁護(hù)団はこの判決を不服として、最高裁判所への上告を準(zhǔn)備している。
「平頂山事件」は1932年9月16日、中國(guó)を侵略した日本軍が遼寧省撫順市平頂山村で罪のない村人約3000人を殺害、全村の家屋800軒あまりを焼き、中國(guó)の內(nèi)外を震撼させた。
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2005年5月16日
