四川省のジャイアントパンダ生息地がこのほど、國務(wù)院の承認を受けて、中國政府の2006年度國連教育科學(xué)文化機関（ユネスコ）世界遺産の登録申請候補に選ばれた。すでにユネスコ世界遺産センターが関連文書を受理しており、來年7月に開催される第30回世界遺産委員會で審議が行われる予定だ。四川省政府が10日明らかにした。
四川省はパンダ生息地の世界自然遺産への登録申請指導(dǎo)チームを結(jié)成。専門家の検証の結(jié)果、キョウライ山系の臥竜、四姑娘山、夾金山脈を?qū)澫蟮丐藳Q定した。申請書類や保護プランは建設(shè)部と中國教育科學(xué)委員會全體委員會の審査を通過し、中國政府の名義でユネスコに送られた。
（「キョウライ山系」のキョウは「工」に「おおざと」、ライは「山」へんに「來」）
「人民網(wǎng)日本語版」2005年5月12日
