中國の初めて発表された四半期ごとの流行語、中國流行語2005春季ランキングがこのほど上海で発表された。「共産黨員の先進(jìn)的教育の維持」「反國家分裂法」「スーダンレッド(発がん性のある人工著色料)」「流行性髄膜炎」「謝亜竜(足球運(yùn)動(dòng)管理中心主任)」「愛知萬博」「孔雀(映畫)」「中國館」「臺灣ビジネスマン用春節(jié)(舊正月)チャーター便」「股権分置(非流通の國有株主と流通株主との間の権益格差)」などが、中國における2005年第1四半期十大流行語に選ばれた。
この春季ランキングは文匯新民聯(lián)合報(bào)業(yè)集団ニュース情報(bào)センターがTRS知能情報(bào)処理ソフトウェアの協(xié)力を得て、毎年の流行語を研究した上で、北京、上海、広東、四川などの中國で最も代表的な新聞で使われた言葉からサンプルを選んだほか、今回初めて社會(huì)的に認(rèn)知されたニュースウェブサイトの一部も參照し、言葉の頻出度を精確な統(tǒng)計(jì)分析で選び出したことで、中國で初めて四半期を単位とした流行語ランキングを発表した。今後は同センターが四半期ごとに流行語を発表する。
「人民網(wǎng)日本語版」2005年4月17日