國(guó)家発展改革委員會(huì)は23日から、ガソリンの工場(chǎng)出荷価格を1トン當(dāng)たり300元値上げすることを決定した。小売中間基準(zhǔn)価格も、工場(chǎng)出荷価格の調(diào)整額に応じて引き上げられる。
同委の責(zé)任者によると、3月に入って國(guó)際原油価格が大幅に上昇し、過(guò)去最高を更新。國(guó)際原油価格が國(guó)內(nèi)の製品油価格を上回る逆ざや現(xiàn)象が起きている。このため、製油メーカーがコスト増大による大きな負(fù)擔(dān)を抱えているほか、製品油の輸入でも欠損が生じている。
同責(zé)任者によると、今回のガソリン価格の値上げには、製油メーカーの生産への積極性を向上させ、製品油の輸入を促すことで、國(guó)內(nèi)への供給を確保するとともに、不合理なニーズを抑制する狙いがある。今回、ディーゼル油や化學(xué)肥料向け重油の価格調(diào)整は行わない。
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2005年3月23日
