北京市発展改革委員會(huì)が8日明らかにしたところ、北京では今年も引き続き人工雨の設(shè)備建設(shè)を強(qiáng)化し、水資源不足を緩和するという。
北京は水資源が極度に不足した都市だ。同委員會(huì)の昨年のデータによると、北京は人口1人あたりの水資源量が300立方メートルに満たない。世界平均水準(zhǔn)のわずか30分の1、全國(guó)平均水準(zhǔn)の8分の1だ。1999年から5年連続の干ばつで、年間平均降水量は長(zhǎng)年の平均降水量595ミリメートルの71%という。地下水を長(zhǎng)期にわたって汲み上げたため、北京市の地下水は過(guò)去5年間、年平均1.3メートル下がっている。
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2005年3月9日
