釣魚島及びそれに付屬する島々を開発?利用し、観光、資源調(diào)査活動など商業(yè)活動にたずさわることを目的とした「中國民間保釣連合會有限公司」(以下、「保釣連合會」と略稱)が香港で登記を完了した。
「保釣連合會」の登記証(NO.933675)によると、「中國民間保釣連合會」(英文名稱China Federation of Defending Diaoyudao Islands Limited)の法人組織は、2004年11月12日に香港法例第32章の會社條例に基づいて香港會社登記所に認(rèn)可されて登記を完了して設(shè)立され、香港の法律の手続きに基づいて公印を作成した。
「保釣連合會」の創(chuàng)始者、中國民間保釣連合會の童増會長によると、「連合會」は近く第1回理事會を開催することになっている。近い將來における具體的な活動には、中國國家海洋局に釣魚島のリース申請を正式に提出すること、半年內(nèi)に巡回展示の形で行なわれる「釣魚諸島——中國固有の主権領(lǐng)土展示會」の準(zhǔn)備を行なうこと、関連部門とタイアップして反ファシズム戦爭勝利60周年の記念行事を行なうことなどがある。
「保釣連合會」の組織規(guī)約要綱に基づいて、當(dāng)該連合會の設(shè)立の目的と會の事務(wù)內(nèi)容の範(fàn)囲は「法律に基づいて國の主管部門に釣魚諸島の開発?利用権を申請すること、釣魚諸島およびその他の他國に占領(lǐng)されている海洋領(lǐng)土の観光、資源調(diào)査、視察および関連商業(yè)活動を促すこと」などとする。
「保釣連合會」の登記資料は、事務(wù)所が香港に設(shè)置され、本部は北京に設(shè)置されることを明らかにしている。童増會長の話では、「連合會」の組織規(guī)約は近く中國民間保釣連合會のホームページ(www.cfdd.org.cn)に公表されることになっている。
童增會長はまた、「保釣連合會」は今後、民間の釣魚島を守る活動をより積極的に推し進めるとともに、中國大陸部、臺灣、香港、澳門及ぶ海外の中國人とより広く連係を保ち、古くから中國固有の領(lǐng)土釣魚島を守る活動をともに推し進めることになると語った。
「チャイナネット」2005/02/22