北京市は19日、寒気の影響を受けて、風(fēng)力4~5級(jí)(秒速5.5~10.7メートル)の強(qiáng)い北風(fēng)が吹いた。寒気の通過に伴い気溫も下降し、予報(bào)によると20日朝の最低気溫はマイナス7度、日中の最高気溫は1度の見込み。いずれも、今冬以來最も厳しい冷え込みとなる。
気象専門家によると、今冬に入って以來、最低気溫は例年より2~3度高い。毎年この時(shí)期には、北京の気溫はマイナス10度程度まで下がっていたという。
最新の気象データによると、南下する寒気と南からの溫かい濕った空気の影響で、北京市では21日には小雪がちらつく天気になるもよう。気象部門によると、21日の最高気溫は1度で、夜間の最低気溫はマイナス5度まで下がる見込み。雪は22日にやみ、その後は1~2日曇りがちの天気が続くと予想される。
「人民網(wǎng)日本語版」2004年12月20日