「第5回珠海航空展覧會」が31日に開幕する。開幕前のブリーフィングによると、中國は現(xiàn)在、國內(nèi)初の月探査衛(wèi)星「嫦娥1號」を計(jì)畫通り開発中だ。重要な技術(shù)的課題をクリアし、最初のサンプル衛(wèi)星の製作が順調(diào)に進(jìn)んでいる。今後2年以內(nèi)に打ち上げが実現(xiàn)する見通しだ。
打ち上げ後、「嫦娥1號」は8日から9日をかけて軌道変更を行い、地球周回軌道から月へ向かう軌道へ、さらに月周回軌道へ移動する。この間、(1)月表面の3D畫像撮影、(2)月表面の元素含有量、物質(zhì)の種類、分布などの特徴分析、(3)月の土壌の厚さの観察、(4)地球-月間の宇宙空間の環(huán)境観測――などを?qū)g施する予定。
「人民網(wǎng)日本語版」2004年10月31日