中國(guó)人工程師（技術(shù)者）2人がパキスタンで武裝グループに拘束されてから、12日で4日目を迎える。アラブ諸國(guó)向けの衛(wèi)星テレビ局、アルジャジーラは11日、武裝グループのリーダーと見(jiàn)られる人物が、人質(zhì)解放の條件を提示する映像を放送した。武裝グループは目的達(dá)成のため、2度にわたり最後通告を出したものの、人質(zhì)「斬首」までのタイムリミットを2度にわたり延長(zhǎng)している。
在パキスタン中國(guó)大使館の宋徳亨參事官（政務(wù)擔(dān)當(dāng)）と馬長(zhǎng)林參事官（経済擔(dān)當(dāng)）など、現(xiàn)地チームは11日夜、パキスタン北西のペシャワール州で、中國(guó)人人質(zhì)事件の適切な処理へ向け、フセイン州知事と緊急會(huì)見(jiàn)した。パキスタン側(cè)は中國(guó)に、人質(zhì)事件をめぐる最新の情報(bào)を伝えている。
フセイン知事によると、武裝グループに拘束された中國(guó)人工程師2人は、現(xiàn)在もある民家に監(jiān)禁されている。武裝グループは、人質(zhì)の體に爆薬を取り付けるなどしていないという。
フセイン知事は人質(zhì)解放への交渉について、「武裝グループ?人質(zhì)を監(jiān)視している現(xiàn)地のマハスド集落の長(zhǎng)老30人は、同州政府代表と11日に會(huì)議を開(kāi)き、人質(zhì)事件への関與を公言したアブドラ?マハスド（武裝グループのリーダー）との交渉の対策について協(xié)議した。會(huì)議では、さらに多くの集落の長(zhǎng)老が參加する長(zhǎng)老會(huì)議を12日に開(kāi)き、人質(zhì)事件をいかに処理するかについて、討論?決定することが決まった」と話した。
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2004年10月12日
