フランス文化を紹介するイベント「フランス文化年」の開幕を記念して、500年以上そびえ立つ北京の正陽(yáng)門（前門）が9日夜、フランス國(guó)旗の色である赤?白?青3色のライトに照らされた。正陽(yáng)門は従來(lái)赤い壁に緑の瓦だが、同日のライトアップにより外國(guó)の雰囲気に包まれた。胡錦濤國(guó)家主席とフランスのシラク大統(tǒng)領(lǐng)は會(huì)見後、正陽(yáng)門での記念撮影を約束した。
10日からスタートする「フランス文化年」と、シラク大統(tǒng)領(lǐng)の在任期間中3度目の中國(guó)國(guó)事訪問(wèn)を記念して、中國(guó)はこの古建築、正陽(yáng)門にライトでトリコロールを映し出した。シラク大統(tǒng)領(lǐng)は、「これは中國(guó)の國(guó)民からフランスの國(guó)民への美しい贈(zèng)り物だ」と話した。
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2004年10月10日
