中國は貧困地區(qū)で産業(yè)化による貧困扶助を全面的に行い、このような方式で貧困地區(qū)で柱となる産業(yè)を育成することを図っている。
中國國務(wù)院貧困扶助事務(wù)弁公室の責(zé)任者劉堅(jiān)氏によると、いわゆる「産業(yè)化による貧困扶助」とは、貧困地區(qū)に農(nóng)産物基地を設(shè)置し、企業(yè)と農(nóng)家が農(nóng)産物の注文の契約とかわすなど様々な方式を通じて、貧しい農(nóng)民の収入増加を援助する形の一つである。これらの方式は今の所、中國の貧困扶助事業(yè)の重要な內(nèi)容の一つである。
伝えられるところによると、中國には現(xiàn)在、約600の重點(diǎn)貧困県があり、2900萬の貧困人口が主に山間地區(qū)で暮らしているということだ。
「CRI」より 2004/09/14